60代前半女性の耳鳴り。
他には、動悸になると手が震える。
緊張すると腹が痛くなる。
手の第１関節の腫れと痛み。
難聴、便秘、
花粉症のとき鼻づまりと目の痒みなど。
「今も音がしていますか？」
・・・「はい。」
「どんな音？」
・・・「キーンという感じです。」
まず半夏厚朴湯を飲んでもらうと、
・・・「お茶みたい。」
首の後ろのコリもとれたときに、
ふと座っている姿を見ると、
お尻に上着が敷いているので
とクッションを差し出しながら、
「お尻痛いてすよね！」
・・・「はい。」
ということでまず座骨の痛みをとることに、
そこでお決まりの温経湯を飲んでもらうと、
・・・「これは無理。」(あらら?)
そこである漢方に変更して飲んでもらうと、
・・・「これは味かないです。」
そこでクッションを取って20分ぐらい
話をしていると「ところでお尻は？」
・・・「あれっ？痛くない。」
「次は、耳鳴りと動悸に良い漢方を
飲んでもらいます。」
・・・つづく。
※まふゆ先生のひとりごと
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