30代後半女性の鼻づまり。
風邪を引き、咳がようやく治ったら、
鼻づまりが治らないと来店。
ベースは、桂枝加黄耆湯と当帰芍薬散。
今回の咳は、後鼻漏による咳があることから、
麻黄附子細辛湯と麦門冬湯、柴胡桂枝湯乾姜湯
「麻黄附子細辛湯は何回飲んだ?」
・・・「1日2回。」
「後鼻漏と咳は?」
・・・「それはなおった!」
「食欲は出たの?」
・・・「あまりない。」
ということで鼻づまりによく使う荊芥連翹湯を
自信をもって一服してもらうも
・・・あれっ?
全くびくともしない様子なので、
食欲があまりないということからある漢方を
飲んでもらうと
・・・「甘い。」
飲み終わるか終わらないかのうちに、
・・・「通った!」
横にいた初めてのお客さんも
・・・「ほんとに?」
「さくらではないですよ!」
・・・「ここんち来るとすぐ治るのよ!」
とすかさずホロー・・・ありがたや。
※まふゆ先生のひとりごと
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