中学2年女子の鼻づまり。
小学5年生の時に、鼻水が止まらないのを
桂枝加黄耆湯と小青竜湯で治したことがありました。
今回は、本人が私のところを覚えていて、
連れて行ってとお母さんに頼んだという。
(なんて賢い子だ!)
今回は、鼻がつまって息苦しいという。
「鼻水が黄色いのがでる?」
・・・「でます。」
「今も鼻つまっている?」
・・・「はい。」
そこで桂枝加黄耆湯を一服。
5分ぐらいで鼻水が大量に出て鼻をかんだのです。
「少しスッキリした?」
・・・「はい、でもまだ詰まっています。」
続いて小建中湯を一服。
・・・「あれっ!鼻水が止まった!」
「次で鼻づまりを治すからね!」と言って、
ある漢方を一服。・・・「うぇー苦い。」
「これは苦いけど我慢して飲んでね!」
飲んで5分もしないうちに・・・「先生、通った!」
「でしょ!素直な子はすぐ治るんです。」
「これでスポーツも勉強もできるようになるよ!」
・・・「そうなんですか?」とお母さん。
「はい、鼻づまりは脳に酸素行かないからね!」
「この子は副鼻腔炎があるから完全に治しましょう!」
・・・「お願いします。」とお母さん。
※まふゆ先生のひとりごと
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