40代前半女性の鼻の奥の痛み。
風邪を引いて桂枝加黄耆湯と麻黄附子細辛湯で
鼻水、後鼻漏が治ったら、
今度は、鼻の中が渇いて痛いとのこと。
ベースは、半夏厚朴湯と当帰芍薬散を飲んでいる。
「最近、肩こりはありますか?」
・・・「仕事が忙しくて肩パンパンです。」
「アゴが痛くない?」
・・・「痛くない。」
ということなのである漢方と麦門冬湯を飲んで様子を見ることに。
30分後、・・・「鼻の奥の渇きと痛みとれました。」
「肩は?」
・・・「そういわれれば軽い!」
「言われる前に気づこうね!」
・・・「はい。」
人は、一番つらい症状だけに意識があります。
また、症状がとれると、なかったことにする生き物です。
人間ほど不可解で面白い生き物はありません。
※まふゆ先生のひとりごと
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