アレルギーと麻黄1 交感神経の・・・

麻黄は、アレルギーなどの中毒症状を軽くします。

アレルギー反応によりヒスタミン様物質ができると、

ヒスタミンによる中毒症状を引き起こします。

このアレルギー中毒症、ヒスタミン様物質による中毒症状が

副交感緊張症と非常によく似ています。

そこで麻黄の働きは、交感神経を緊張させ、副交感神経の緊張を緩めます。

その結果としてアレルギー症状を抑えることができるのです。

一時的に、または頓服的に麻黄剤は、アレルギーに使えると覚えてください。