サルコペニアは、Sarco=筋肉、Penia=喪失という意味。
加齢や生活習慣などによって、筋肉量が急激に減少してしまう病気。
以下の項目3つ以上は当てはまれば危険信号。
□出かけるのがおっくう
□食欲がなく、やせてきた
□なかなか疲れがとれない
□力が入らなくなってきた
□歩くのが遅くなってきた
そのほか食べ物がかみ切れない、ペットボトルの蓋が開けられない、
青信号で渡りきれないなど・・・
筋肉量は、20代と70代では、30~40%減少すると言われています。
筋肉量の減少は、寝たきり生活の危険度がアップします。
予防のポイントは、筋肉量を増やすこと。
そのためには、良質なタンパク質とビタミン、ミネラルが必須。
そして、筋肉量の減少を防ぐには、やはり正しい運動が大切です。
いくら良いものをとっても動かなくては筋肉は減ってしまいます。