冬の疲労感  寒いだけでも・・・

冬は、疲れを感じやすくなります。

なぜか?

私たちの体温は、36.5℃に常に保とうとします。

外気温が6.5℃の場合、30℃も体温を上げなければなりません。

その分、カロリーを欲します。

また、体温を上げるためにエネルギーを使います。

よって疲労を感じやすくなります。

筋肉量が少ない人も疲れやすくなります。

筋肉がある人は、エネルギーの貯蓄量もあるからです。

よく脂肪があったほうが寒さに強いと言われていますが、

私の場合は、体脂肪が増えると寒く感じます。

体脂肪が増えるということは筋肉量も落ちるので

その結果、熱量を生み出す能力も低下して寒くなるのです。

寒いからといってカラダを動かさないのではなく、

室内でもトレーニングはできます。

簡単なトレーニングで筋肉量を増やすことができますので是非ご相談を!