冷えとほてり 冷えからほてりへ・・・

冷えが血液循環を悪くし、病気の源を作り出します。

顔色や骨格を見て「冷えが原因ですね!」と伝えると、

「足かほてるぐらいだから冷えはない!」と言う人もいます。

足が冷えていなく靴下も脱ぎたいという人は、足がほてっているのです。

足のほてりは、冷えを通り過ぎてさらにカラダの中が冷えている証です。

そして、足を冷やしたまま上半身に重ね着して温めていると、

かえって足がほてることになります。

そのためにほてりは、冷えが進んだ状態、そのままにしておくと、

今度は、極度の冷えを感じるようになるわけです。

その段階の人がどこに行っても冷えが改善せず、当店に相談に来るわけです。

長期間にわたり生活習慣や飲食物の間違いによって

本能も狂い、冷えを感じなくなります。

顔が熱く、足もほてるという人は、要注意です。

これからの季節暑くなると、足を布団の外に出して寝る人も気をつけてください。

必ずカラダのどこかに冷えを持っていますので。