40代半ば女性の電話での漢方相談。
「朝から右顎から耳にかけてゾワーとしているんです。」(なんだ!それは)
・・・「触れると痛い感じ?」
「チキン肌になってしまった感じです。」(鳥肌状態か?)
飲んだ漢方は、続命湯と五苓散と小柴胡湯をだという。
(さすがベテランさん、なかなかいい線ついている)
「風邪気味ではないですか?」
・・・「風邪は引いていないと思います。」(当てにならないんだ、これが!)
とりあえず、桂枝茯苓丸を飲んでから
ある漢方を飲んで様子をみることに。
1時間後電話があり、治ったとのこと。
「先生なんでその漢方ってわかったの?」
・・・「勘です!」
「勘なんだ!」
・・・「天からのメッセージと言ったほうがかっこよかった?」
「いやいや、そういう人は、怪しい!」
・・・「私もそう思う!」
漢方選びは、“勘”も大切です!