ある雑誌に「漢方は副作用がある」と題して、小柴胡湯で
間質性肺炎になった例をあげて、氣をつけるようにと書いてありました。
普通の人は、そうなんだ!と思ってしまうでしょう!
しかし、これは小柴胡湯を飲ませた医師が、
漢方のことを良く知らずに出した結果だったという事実は知らされていません。
つまり、その人に合わない漢方を出し続けた医師に問題があったわけです。
これは、漢方選びが間違えで、副作用ではないと私は思っています。
実際に当店では、小柴胡湯は、良く使う薬方で、
偏食をしている人、炎症を起こしやすい人には、とても効き目が良い漢方です。
いろいろな情報があふれる昨今、どの情報が正しいかを見極める目を持つことが
大切ではないでしょうか?
私自信もできる限り正確な情報をお伝えしたいと思っています。