小学5年生男子の漢方相談。
「息子が、頭が熱くてクラクラする」と電話。
学校から電話があり、迎えに行ったとのこと。
もちろん五苓散は、飲ませたという。
そこである漢方を飲んでもらい、そのあと続命湯を飲んで様子を見ることに。
翌日電話で、続命湯をさらにまた五苓散を飲ませたら治ったという。
そこである漢方を思いつき、質問してみると、
「学校から帰ったときに顔が赤く、唇も赤かった?」・・・「はい!」
「水を一気に飲み干した?」・・・「そういえばいつもより水を飲んでた。」
やはり、そこを質問しなかったことを反省。
まず最初にある漢方を飲ませていればもっと早くよくなったはずと
「ごめんなさい!」と謝ったのでした。・・・はやり電話では難しいものです。