瘀血とは、何?
血液が何らかの狂いでうっ血、血行障害、停滞すると血液の質が変わることで
様々な症状や疾病がおこる状態を「瘀血」といいます。
簡単にいうと、瘀血の瘀とは、停滞という意味で血が停滞した状態です。
瘀血になった血液は正常な血液に比べて粘度が強くなっているため
流れが悪くなります。
瘀血になると白血球が減少します。
白血球が減少すると、細菌を殺すことが出来きず、
血液自体が細菌の発育にとって都合の良い棲家にもなります。
血液は、タンパクなので細菌にとってとてもよい栄養源となるからです。
瘀血は、現代の様々な症状や疾病の原因になっています。