神経症の一番の原因は、ストレス。
ストレスからアレルギー毒が神経、ホルモンの乱れ、臓器の狂いなど
神経症もいろいろあります。
では、タイプ別に良く使う漢方を選ぶと・・・
・アレルギー毒・・・香蘇散、柴胡加竜骨牡蠣湯など。
・胃腸の衰弱・・・・甘草瀉心湯、建中湯類(小、黄耆、当帰)、半夏厚朴湯など。
・肝臓・・・・・・・柴胡桂枝乾姜湯、補中益気湯、
四逆散、柴胡加竜骨牡蠣湯など。
・腎臓・・・・・・・五苓散、当帰芍薬散、真武湯など。
大まかに分けましたが、どれか1つということでは解決しなく、
いくつかを組み合わせる場合が多々あります。