神経症2 タイプ別に・・・

神経症の一番の原因は、ストレス。

ストレスからアレルギー毒が神経、ホルモンの乱れ、臓器の狂いなど

神経症もいろいろあります。

では、タイプ別に良く使う漢方を選ぶと・・・

・アレルギー毒・・・香蘇散、柴胡加竜骨牡蠣湯など。

・胃腸の衰弱・・・・甘草瀉心湯、建中湯類(小、黄耆、当帰)、半夏厚朴湯など。

・肝臓・・・・・・・柴胡桂枝乾姜湯、補中益気湯、

四逆散、柴胡加竜骨牡蠣湯など。

・腎臓・・・・・・・五苓散、当帰芍薬散、真武湯など。

大まかに分けましたが、どれか1つということでは解決しなく、

いくつかを組み合わせる場合が多々あります。