肝臓の弱り3 黄色くなるのは・・・

肝臓が悪くなると、白目が黄色くなったり、

手をぎゅっと握ると、縦線ができて黄色くなるのはなぜ?

という質問がありました。

それは、ビリルビンという物質が黄色いためです。

ビリルビンは、肝臓で処理していますが、その処理能力が衰えてくると、

カラダを黄色くします。

一般的に“黄疸”といわれています。

肝臓では、500種類以上の働きをしているといわれますが、

どの機能が悪くなってもなかなか自覚症状がでません。

筋肉がこりやすい、もたれやすい、だるいといった症状のうちに

肝臓の弱りを気づいてあげることが大切です。