肝臓が悪くなると、白目が黄色くなったり、
手をぎゅっと握ると、縦線ができて黄色くなるのはなぜ?
という質問がありました。
それは、ビリルビンという物質が黄色いためです。
ビリルビンは、肝臓で処理していますが、その処理能力が衰えてくると、
カラダを黄色くします。
一般的に“黄疸”といわれています。
肝臓では、500種類以上の働きをしているといわれますが、
どの機能が悪くなってもなかなか自覚症状がでません。
筋肉がこりやすい、もたれやすい、だるいといった症状のうちに
肝臓の弱りを気づいてあげることが大切です。