血糖値とアレルギー 上下幅が・・・

糖分を取りすぎるとアレルギーが悪化します。

血糖値は上げ下げの幅が少ない方が理想です。

インスリンの働きで血管内の血糖が下がると、

脳が危険を感じ副腎からコルチゾールというホルモンが出て

血糖値を正常に保とうとします。

しかし、糖分過多は血糖値が上がったり下がったりを繰り返すと、

コルチゾールも繰り返し出ることに。

コルチゾールは、抗アレルギー作用がありますが、

分泌が頻繁に繰り返すと副腎が疲れてしまい、

1回の分泌量が減ります。

その結果としてアレルギー症状が悪化してしまうのです。

糖分過多は、アレルギーだけでなく万病のもとです。