40代半ば女性の電話での漢方相談。
右側頭部から後頭部にかけての痛み。
吐気もあり、朝起きられなかったという。
漢方歴7年にベテランさんなのであらゆる漢方を飲み散らかした！ともいう。
飲んだ漢方は、真武湯と五苓散→吐き気は止まる。
つづいて頭を動かすと痛いので苓桂朮甘湯、ダメなので呉茱萸湯、
食欲もないので桂枝湯をそして、わからなくなって電話。
そこで質問、「顔が熱くないですか？」
・・・「熱いような熱くないような？」
水裁きの漢方でダメなので自律神経系の漢方を飲むように指示。
30分後、電話があり、「飲んだらスーと痛みが消えた!」・・・やれやれ。
自律神経、ホルモンの乱れは様々な症状を引き起こします。
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