昨日の40代半ば女性の漢方を飲み始めて翌日の風邪。
症状は、食欲なし、頭痛、だるさ、熱は37.2℃。
すぐに来店していただき、そこで桂枝湯と重湯とバスタオルをかけると
頭痛はなくなり、その後、小柴胡湯を飲んで楽になったというので、
風邪セットをすべて持って行ってもらい電話で対応することに。
その夜、電話、今度は、熱が39.2℃、喉が痛いという。
相変わらず、食欲はないがある漢方と小柴胡湯加桔梗石膏に変えてみることに。
すると、喉の痛みは、取れたものの食欲はなく、熱も38.5℃に。
もう一回、飲んで寝てもらうことに。
本人もこんなに高熱が出たことがなく、コロナかも?と心配そう。
それ以上に家族が病院に早く行け!と言われているという。
しかし、病院に行っても風邪が長引いてしまうので、
今回は、私を信じる!という。(そんな事いわれたら頑張っちゃいます!)
翌日は、熱も平熱、食欲も出てきたのである漢方変更・・・夕方には完治!
いつもは風邪引くと咳とだるさが長引くのにこんなに早くよくなるとは、
漢方ってすごいんですね!と電話。
・・・それより私を信じてくれたことに感謝!(有難し。)
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