骨粗鬆症5 免疫細胞にも影響?  

骨芽細胞からオステオカルシンという若さを保つ物質がでているのと、

もうひとつ別のメッセージ物質が出ているという。

それは、オステオポンチンという物質。

オステオポンチンが減少すると、骨髄内で生まれる免疫細胞の量が

低下するという研究があります。

免疫細胞の量が減れば、免疫力も下がり、肺炎やがんなどの病を

引き起こすリスクが高くなります。

この物質は、老化による免疫力低下のメカニズムを解明する物質として

研究が注目されています。

私が思うにまだまだ存在があるのに知られていない物質があるはず。

今後いろいろな物質の存在が発見されていくことでしょう!

私たち人間も動物、つまり動く物。

カラダも心も動かし続けることが、健康を維持するためにも必要なわけです。