誰しも更年期は、訪れます。
更年期障害とは、女性の閉経期前後におこる「不定愁訴」のことです。
症状は、ほてり、イライラ、突然の汗、動悸、
胸騒ぎ、不眠、疲労感などです。
東洋医学では、これらの不定愁訴を「血の道症」と呼びます。
主な原因は?・・・瘀血です。
瘀血のため血液循環が悪くなり、足が冷えて頭がのぼせます。
そして、氣のめぐりも悪くなり、落ち着かず、イライラ、
不安感など様々な症状がでます。
最近では、男性の更年期障害も増えました。
男性の更年期障害は、体を動かさない仕事をしている人に多いので、
普段から汗ばむぐらいの運動をすることをお勧めします。