糖化とは、余分な糖とタンパク質がくっついて体熱によってできます。
そのときにできる老化物質をAGEsといいます。
簡単にいうと、カラダが焦げてしまうのです。
AGEsが蓄積されるとタンパク質が本来の機能を失います。
つまり、糖化は、老化を促進する遺伝子のスイッチを押してしまいます。
糖化が進むとどのような症状や病気になるのか?
・皮膚の老化
・動脈硬化
・骨粗鬆症
・高血圧
・糖尿病
・認知症
・白内障
・痛み(首コリ、肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛など)
整体の生徒さんに痛みがある人に断食を3日間してもらうと、
痛みが消えるほか、肌が若返り、血圧も下がり、ほとんどの不調が消えます。
現代病のほとんどが余分な糖分が原因と考えても過言ではありません。
次回は、糖化を進める生活習慣です。