柴胡2 肝胆系の発熱にも・・・

柴胡は、経絡のどこに主に効くのか?

足の少陽胆経に効きます。

言い換えると、胆嚢、胆管系の異常によって生じる苦情によく使います。

例えば、発熱、頭痛(主に側頭部)、筋肉痛、神経の痛みなど。

胆嚢系の異常による発汗、嘔吐などに使うのです。

胆嚢のおおもとは、肝臓なので肝、胆、心臓、および心臓や副腎の働きが

正常になるように働くのです。

このとき、臓器が衰弱しているときではなく、

働きが悪くバランスを崩しているときに柴胡は、機能回復に役立つのてす。