では、血圧はなぜ必要?
全身の内臓や各器官を働かせるためには一定の血液がくまなく
体内を巡らなければいけません。
血液が心臓というポンプで押し出されて体内を巡ります。
その時の圧が血圧。
もし圧をかけなければ、血液が途絶えてしまいます。
血圧が低すぎると全身に血液を巡らせることが出来ません。
様々な原因で血圧が高くなったりしますが、
それは、血圧を上げる必要があったからカラダは、血圧をあげているのです。
上げる必要がなくなれば、血圧は、下がります。
逆もあります。
血圧が低い人は、血圧が高くなると不都合がでるので低血圧なのです。
ある程度の範囲で血圧は、常に変動するものです。
健康診断で何も高血圧の症状も出ていないのに、
血圧の薬を飲んでいる人もいます。
それは、その検査のとき、たまたま血圧が上がっていただけかも?
常に血圧が高くそれに伴う症状がある人は、まず原因をつきとめましょう!