高血圧2 血液を全身に・・・

では、血圧はなぜ必要?

全身の内臓や各器官を働かせるためには一定の血液がくまなく

体内を巡らなければいけません。

血液が心臓というポンプで押し出されて体内を巡ります。

その時の圧が血圧。

もし圧をかけなければ、血液が途絶えてしまいます。

血圧が低すぎると全身に血液を巡らせることが出来ません。

様々な原因で血圧が高くなったりしますが、

それは、血圧を上げる必要があったからカラダは、血圧をあげているのです。

上げる必要がなくなれば、血圧は、下がります。

逆もあります。

血圧が低い人は、血圧が高くなると不都合がでるので低血圧なのです。

ある程度の範囲で血圧は、常に変動するものです。

健康診断で何も高血圧の症状も出ていないのに、

血圧の薬を飲んでいる人もいます。

それは、その検査のとき、たまたま血圧が上がっていただけかも?

常に血圧が高くそれに伴う症状がある人は、まず原因をつきとめましょう!