1か月  もう1/12が終り・・・1/31

今日で新年を迎えてから1か月が経ちます。

歳をとると1年が早いといわれていますが、

今年は、とくに1か月が早いような気がします。

さて、みなさん念頭に目標を立てたと思いますが、

その目標に向かって進めていますか?

えっ?もうそのことを忘れた?!・・・そんなものです。

私の場合も同じで日々の生活をしていると、

今年こそは、○○しょう!と思ったことも3日もすればどこへやら。

そこで、毎月1日と15日に目標に掲げたことを読み返すようにしています。

(目標を文字に書いておくことが前提です。)

毎月2回読み返し意識するだけで目標達成に近づきます。

もう少しで手の届きそうな目標を掲げた場合、

それだけでも達成する確率があがりますのでお試しください!

初滑り2 もうひとつの気づき・・・

毎年のことですが、初滑りに行くまでは、寒さが身に沁みます。

ところが一度スキーに行った後は、不思議と冬の寒さが平気になります。

おそらく好きなことをしているときは、寒さに対しての

感受性が少し鈍感になるのかもしれません。

また、心の底から好きなことをすると“心の温度”が上がり、

体温維持能力が上がるのかもしれません。

寒い、寒いとコタツに潜ってばかりでは、寒さに弱くなるばかり。

寒い外に思い切って出てカラダを動かしてみて下さい!

寒さに対して強くなっていきます。

くれぐれも嫌々ながらやらないこと!

初滑り たった10回の・・・

1/27(日)に初滑りに岩鞍スキー場に。

例年ですと12月から滑り始めますが、今シーズンは、

なかなか休みが取れず、この時期になってしまいました。

昨シーズンは、毎朝走って下半身を鍛えていたので、

初滑りの翌日の筋肉痛がありませんでした。

今シーズンは、走らずに毎日10回だけスクワットをしてみました。

結果、翌日筋肉の張りはあるものの、痛みがありません。

(もしかしたら明日あたりに痛くなったりして・・・)

昨年より1年歳を取っているにも関わらず、

たった10回のスクワットでも効果が

あるということがわかり少し驚きがあります。

たかが10回、100日続けると1000回、

何事も毎日の積み重ねがいかに大切かを学びました。

 

骨貯金3 遊びが・・・

子供たちのカラダを動かす能力の低下や骨折の原因の一つに

遊びが変化したことも大きい。

パソコン、スマホ、ゲームがなかった時代は、

子供といえば外で遊ぶのが当たり前。

寒い冬でも鼻を垂らしながら、外で遊んでいました。

しかし、今の時代は、誰しもが外で遊ぶことや

カラダを動かさない遊びのほうが好まれ、それに参加できない子供は、

友達づきあいにも影響を与えてしまいます。

それは、何事も便利さや快適さを追求してきた一つの弊害とも言えます。

メタボ予防に運動している大人と同様、

そのうち子供もジム通いをする時代になるかもしれません?

骨貯金2 スマホの長時間使うと・・・

カラダの成長発達には「旬」があるという。

特に小学高学年から中学では体力の基礎が培われます。

そのためには、カラダを動かすことが必要。

この大切の旬の時期にカラダを動かさず、ゲームやスマホを

やりすぎると遠近調整能力が落ちるだけでなく、

この子が持つ潜在能力の発達にも影響するという。

また、その後の人生に最も影響するのが「骨」。

この成長期にカラダを動かし、骨に圧をかけることは、

その後の骨の密度に影響を及ぼします。

特に女性は、閉経後に骨密度が減ります。

子供のころの遊びが将来の骨密度に影響することを

私たち大人がしっかり理解して子供に教育する必要があります。

さもないと寝たきり高齢者が今後ますます増えていくことに・・・つづく

骨貯金1 成長期に・・・

1/23日の読売新聞に驚く記事が!

「うちわで自分をあおげない」

「雑巾がけで骨折する」という子供たちがいるという。

信じられないことが現実に起きているのです。

私は昭和36年生まれなのですが、

戦後の子供たちは体力がないと言われて育ちました。

実際に戦前生まれの体力があると感じていましたが、

現代の子供たちよりも体力はまだあったのかもしれません。

私たちの時代は自分で学校や塾に行っていました。

部活も自転車で行けるところでの練習試合しかありませんでした。

しかし、今では学校や塾、部活の練習試合も遠征が増え、

車での送り向かいが当たり前。

どこに行くにも車という現代人の足腰は、弱くなる一方です。

それに付け加えて遊びが変わったことも原因の一つだという。

・・・つづく

冬の疲労感2 風邪を引くと・・・

冬は、外気温が低いため、体温維持にエネルギーを使います。

熱を作り出すために消費量が増え体力を消耗します。

したがって疲労感が増すのです。

さらに風邪を引いた場合・・・

・咳1回・・・・約2キロカロリー

・くしゃみ・・・約4キロカロリー

・鼻をかむ・・・約2キロカロリー

・鼻水100ml・・約25キロカロリー

・発熱1度・・・約300キロカロリー

というようにそれぞれの症状でエネルギーを使います。

風邪を引いて食べられない場合には、アミノ酸の補給も必要となります。

免疫力をつけるにはアミノ酸が必要だからです。

そのような場合にはご相談を!

 

冬の疲労感  寒いだけでも・・・

冬は、疲れを感じやすくなります。

なぜか?

私たちの体温は、36.5℃に常に保とうとします。

外気温が6.5℃の場合、30℃も体温を上げなければなりません。

その分、カロリーを欲します。

また、体温を上げるためにエネルギーを使います。

よって疲労を感じやすくなります。

筋肉量が少ない人も疲れやすくなります。

筋肉がある人は、エネルギーの貯蓄量もあるからです。

よく脂肪があったほうが寒さに強いと言われていますが、

私の場合は、体脂肪が増えると寒く感じます。

体脂肪が増えるということは筋肉量も落ちるので

その結果、熱量を生み出す能力も低下して寒くなるのです。

寒いからといってカラダを動かさないのではなく、

室内でもトレーニングはできます。

簡単なトレーニングで筋肉量を増やすことができますので是非ご相談を!

後鼻漏 鼻をかまない? 

小学5年生の女子の鼻づまりの漢方相談。

正月に風邪を引き、まだ鼻がなんか変?という。

鼻と耳と喉の間に何かあるというのです。

そこで質問、「鼻がつまっていない?」

・・・「はい、つまっている」。

「鼻をかまない?」・・・「鼻が前に出ないの」。

なるほど後鼻漏だ!

後鼻漏によく使う漢方を一服してもらうことに。

しかし、その漢方は、飲みづらいよと一言付け加えて飲んでもらうと・・・

あれっ?まずそうな顔をしないのです。

「まずいでしょう?」・・・「えっ、そんなにまずくない!」

お母さんにも飲んでもらうと「これ、飲めるの?」と怪訝な顔。

5分後に「どう?鼻通った?」・・・「うん!」

ほとんどの人がその漢方はまずい!というなかまずくないというから

こちらが先入観でものを見ないようにしなくては・・・反省。

さて、その漢方とは?

胃の痛み 食べ過ぎではなく・・・

30代半ば男性の胃の痛みの漢方相談。

もともと胃が痛いという相談があり、

食べ過ぎ傾向もあるので半夏瀉心湯でうまくいっていた人。

しかし、今回は、食べ過ぎているわけではなく、

半夏瀉心湯を飲んでもキリキリ痛むというのです。

キリキリ?・・・これがヒントです。

そこで質問、「職場で嫌なことでもありましたか?」

・・・「えっ?なんでわかるの?」と不思議そう。

そこである漢方を2つ飲んでもらいました。

すると、5分も経たないうちに胃の痛みもスッキリ。

さて、その漢方は何と何?

今回も正解した人には、先着5名様に500ポイント進呈!