病気の潜伏期間 症状がないから・・・

病気には潜伏期間があります。

“症状がない=健康”という方程式は、成り立ちません。

健康診断ですべてが正常という結果が出ても大丈夫とは言い切れないのです。

私の知っている人でも人間ドックのあと心筋梗塞や脳梗塞で

命を落としてしまったり、がん検診している人ががんで亡くなったり

ということが多々あります。

なぜか?

答えは簡単、病気の潜伏期間だったからです。

私たちのカラダの中には、カラダの修理屋さんが絶え間なく、

病気にならないように働いてくれています。

そして、常に正常な状態を保とうとしています。

症状や病気になる前にすでに病毒がありますが、

これらは検査では、見つけることができません。

日々のカラダの状態を観察することが最も大切です。