日本人は、なぜか時間にとらわれやすい民族のようです。
誰かが8時間寝るとカラダに良いというと8時間寝られないと、
「あぁ~、今日は睡眠不足!」なんて大騒ぎ!
熱帯夜の寝苦しさから熟眠できず、目覚ましが鳴っても起きられない。
でも寝ないと夏バテしてしまうからとギリギリまで布団の中。
これこそが夏バテの原因。
私たちのカラダは、日照時間と体内時計が一致していると健康状態が保たれます。
これにズレが生じると、自律神経が乱れて体調不良に。
つまり、太陽が早く昇る夏は、むしろ早起きすること。
朝の日の出の光は、体内時計のリセット効果があります。
また、日の出の時間帯は、木々や草花から酸素がたくさん放出されます。
この光と酸素を浴びることが自律神経を安定させます。
すると夜も早く寝るようになり、早寝早起きになります。
私は、目が覚めたら起きる!と決めて実践しています。
寝た時間は気にしません。