夜10時、「嫁が吐いてしまったので何を飲ませたらいい?」との電話。
まず、五苓散をくず湯に溶かしてゆっくり飲むように指示。
すると、また電話、また吐いてしまったとのこと。
どうも一気に飲んでしまったらしい。
お姑さんは、漢方歴8年でよくその辺は、わかっているのですが、
嫁さんは、当店に一度も来たことがないのと、
漢方に対して信頼していないので結構治すのは難しいのです。
もう一度、今度は五苓散をお湯で溶かし、スプーンで
ゆっくり口を湿らせるように、20分くらいかけて飲むように指示。
翌朝、電話があり、もう一度飲ませたら、吐き気が止まり、
そのあと、言われた漢方を2処方飲ませたら、
仕事に行けたとのお礼の電話。すると今度は孫が嘔吐下痢。(処方は同じと伝える)
うまくいったのは、姑さんが頑張ったから。・・・感謝!