1歳男の子の鼻水と熱の漢方相談の電話。
熱は38.5℃。
「鼻水はどんな感じ、透明?それとも粘っている?」
・・・「透明でサラサラしている」
ある漢方を飲ませるように言うと・・・
「あの漢方私まずくて飲めないけど大丈夫?」
・・・「大丈夫、飲むのはあなたではないので!」
といって電話を切る。
翌日、電話があり、「この子あのまずい漢方を一包のんじゃったの。」
・・・「それで鼻水は止まったの?」
「すぐに止まって、熱も下がったの。」
その子にとっては“美味しかった”のです。・・・つづく。