40代前半男性、2年前に胸騒ぎと動悸の漢方相談。
初めは、苓桂朮甘湯で治療。
その人は、心配症と瘀血体質。
半夏厚朴湯と桂枝茯苓丸をベースに6か月ほど飲んでいました。
まったく胸騒ぎと動悸がでないのでやめて、今年の冬、
風邪を引きやすくなったとのこと。
「漢方飲む前は、風邪引きやすかったのでは?」
・・・「そういえば引きやすかった!」
昨年は、一度も風邪を引かなかったらしい。
「今まで飲んでいた漢方は、風邪にもいいの?」
・・・「気・血・水が滞りなく流れることで免疫力もあがります。」
結果的に風邪を引きにくくなるということです。
最近、新型コロナが流行しているため、また漢方を再び飲むことに。
自分にあった漢方は、症状を改善するだけでなく、
様々な病気の予防にもなっています。
飲みにくくなるまでその漢方を飲むことをお勧めします!