昨日の小学5年生の男子が、今度は、頭痛と吐き気がするという。
耳のかゆみから2日後。
電話があったのが午後11時。
もちろん桂枝加黄耆湯は、飲ませたという。
その日は、珍しく10時に就寝していたので、少し寝ぼけながら、
まず五苓散をゆっくり飲んでからある漢方を飲んでもらうことに。
翌朝、電話があり、すぐに頭痛と吐き気がとれ、寝たとのこと。
ところが私は、どの漢方を選んだかよく覚えてなく、
「何飲ませたっけ?」
・・・「先生、覚えてないの?」
「夢だか現実だか、ごちゃまぜになってる」
ボケ?て来たのか、最近、電話での漢方相談が増え、
誰に何を出したか忘れてしまうことも多々あるのです。
覚えてなくても、治っているからまあいいっか。・・・つづく。