50代半ば女性の漢方相談。
店内に入ってくるなり、
「心臓の拍動が飛んで心配なんです!」というのです。
他の症状は・・・
膝を曲げて立つときに渋く感じる。
首の後ろが凝って寒く感じる。
小便は、我慢できる。
大便は、一日2~3回。
「心臓の拍動が飛んだとき、痛みや息苦しさはありますか?」
・・・「それは、まったくないです。」
・・・「でも、心配で頭からそのことが離れず、
夜になると恐怖でいっぱいになるんです。」
そこでお決まりの漢方を飲んでもらうと、「ジャスミン茶の味がして美味しい!」
5分後、首の後ろのコリと寒気は消失。
見た目は、大柴胡湯なのですが、今は恐怖でいっぱいということから、
柴胡加竜骨牡蛎湯を飲んでもらうと、肩甲骨周辺が温まり、
来店したときから、止まらなかった話も止まり、目かトロン!
「少し落ち着きましたか?」
・・・「はい、眠くなってきました!」
心臓の何か病気ではないかという心配と恐怖で睡眠が浅かったということです。
“心配、恐怖は万病のもと” です。
心配性の人は、今すぐご来店を!
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