昨日の続き、小6女子の乾燥肌。
2週間で乾燥肌、唇の皮むけは改善したものの、
今度は、小建中湯が苦くなり飲めないという。
確かに両腕の肘の内側の赤みも消えているので
飲めなくなったと考えるしかない。
しかし、どうみても小建中湯の証なのです。
飲めないものは飲めないのでさて、どうするか?
唇のまわりのあれといえば温経湯。
これも全く飲めない。
そこで一番最初にお母さんに出した漢方をもう一度
飲んでもらうことに。(そのときは全く飲めませんでした!)
唇の周り=唇の淵と考えれば・・・
今度は飲めたので試すこと1週間。
一週間後、唇の周りは、見事に改善。
全身の乾燥肌は桂枝加竜骨牡蛎湯が徐々によくなっているので
まずくなるまで続けることに。
皮膚は、複雑なので難しいものです。
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