30代前半女性、登録販売者試験当日の話。
試験2~3日前から頭痛、めまい、後頭部の痛みがあり、
いろいろな漢方を飲んで試験勉強をしていた。
試験当日の朝も同じ症状だったので
真武湯と苓桂朮甘湯を飲んで試験場へ。
私も心配だったので、使いそうな漢方を持っていくように指示。
そして、前半の試験が始まると、頭痛、めまいが最強レベルに。
さらに、耳がふさがり、視野が狭くなり、血の気が下がり、
動悸としびれ、手足の冷えも最強に。
意識がどんどん遠のく感じがしたので、
早く会場からでるために気力でしのいだという。
試験が始まり1時間後、私に電話。
前半の試験時間は2時間と聞いていたので、
倒れて試験が受けられなかったのか?と。
(1時間立つと退出できたとのこと)
「牛黄は飲んだの?」
・・・「試験が始まる前に飲んだ。」
先ほどの話を聞いて苓桂甘棗湯とある漢方を2包飲むように指示。
結果、何とか後半の試験も受けることができたとのこと。
極度の緊張と不安があると何が起きるかわかりません。
そんな時でも漢方はお役に立ちます。
その後、自己採点では合格しているという。
・・・めでたし、めでたし。
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