昨日の続き、60代前半男性、同じ人。
翼状片を治してからまた１か月後来店。
「今度はどうしましたか？」(翼状片再発なし。)
・・・「左目が飛蚊症になっちゃいました！」
「お酒やめました？」
・・・「意志が弱いのでやめられません。」
「逆に増えているとか？」
・・・「外に飲みに行くようになっちゃったかな？」
また１週間、続命湯と小柴胡湯で試したが、変化なし。
そこで質問開始、
「老眼が進んでいるとかありませんか？」
・・・「ずいぶん前から老眼ですが、最近ぼやけます。」
そこである漢方と小柴胡湯で試すことに。
１週間後、「どうですか？」
・・・「少し薄くなったけどまだいる！」
「お酒は？」
・・・「少し減らしました！」
「治るまで禁酒しましょう！」
・・・「つまみにお菓子食べなければいいですか？」
「なんとしても飲みたいんですね！」
・・・「だっていろいろあって飲まなければやってられないです。」
「生きることはつらいですよね！」
「気にならないレベルならこのまま維持しましょう！」
「ところで目のぼやけは？」
・・・「あっ！それは治っている。」
私もお酒好きなのでやめろ！と手われたら
“やってられない”かも・・・反省。
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