60代半ば女性のまぶたの重み。(左まぶた)
ベースの漢方は、温経湯と柴胡桂枝湯。
最近まぶたが腫れているわけではないのに、
目があいていない感じがする。
「何か特別なことでもしましたか?」
・・・「孫の面倒をみているくらい。」
「孫の面倒は、疲れますよね。」
・・・「はい。」
「今も重いですか?」
・・・「まぶた下がっているでしょ?」
「見た感じではわかりませんが、重いんですね。」
目がひらかないときによく使う漢方を飲んでもらうと。
・・・「お湯のよう。」
10分後、「どうですか?」
・・・「軽くなった!」
では頓服で飲んでください。
「孫の面倒を見るときは、八味地黄丸を飲んでくださいね!」
・・・「確かに最近飲んでないわ。」
・・・「それで腰も重いのね!」
(ベテランさんは理解が早い!)
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