30代半ば女性漢方歴5年。
頭痛が何飲んでも治らないので来店。
「どこが痛いの？」
・・・「おでこと頭頂部」
「漢方何飲んだの？
」・・・「真武湯と苓桂朮甘湯」
「半夏厚朴湯最近飲んでいる？」
・・・「飲んでない。」
ます半夏厚朴湯を飲んで5分もしないうちに、
おでこと頭頂部の痛みが側頭部に移動。
続いて柴苓湯を飲んでもらうと今度は、
後頭部に移動したので桂枝加竜骨牡蛎湯を飲んんで
もらうと、今度は、頭の真ん中が痛いという。
「風邪ひかなかった？」
・・・「先週風邪ひいた。」
そこである漢方を飲むと
5分もしないうちに中心部の痛みも消滅。
まだ風邪が完全に治りきっていなかったということです。
ベテランさんの場合その場で治さなくてはいけないという
プレッシャーがかかります。
そのプレッシャー嫌いではないですけど。
※まふゆ先生のひとりごと
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