60代後半女性付き添いで来た人の右腰の痛み。
しびれもあるという。
娘さんが漢方相談をしているとき変化する様子を見ていて、
私もやって欲しいというのでいざ質問開始。
「他に痛いところは？」
・・・「左首が痛いです。」
「他には？」
・・・「すねがつります。」
「花粉症は?」
・・・「杉とヒノキ」
「症状は？」
・・・「目頭と目玉がかゆくなります。」
「飲んでいる薬は？」
・・・「血圧、コレステロール、逆流性食道炎の薬。」
まずお決まりの半夏厚朴湯を飲んでもらうこと５分、
「首の痛みと腰は？」
・・・「うそっ！痛くない。」
「次に腰のしびれとりますね！」
・・・「ほんとに？」
といってある漢方を飲んでもらうこと、
・・・「あっ！しびれ取れてきた！」
「引きつりもとりますね！」
続いて黄耆建中湯と八味地黄丸を飲んでもらうと、
しびれも完全に消失！
それでも最後に
・・・「漢方って長く飲まなくてはいけないんですよね？」
「今、治ったでしょ！」
・・・「確かに。」
(109か！)
※まふゆ先生のひとりごと
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