30代半ば男性の右腕の痛みとしびれ。(奥さんに連れられて)
4日前に転倒して両手と膝をつき、痛みとしびれで
動かすこともできないと来店。
首と腕をギブスでもしているかのように動かない様子。
病院で鎮痛剤としびれを取る薬を飲んでも効かないという。
顔を上に向けることすらできない状態。
そこでまず続命湯を2包飲んで5分後、
痛みは半分くらいになったとのこと。
続いて桂枝茯苓丸を2包(体格がいいので2包)
この時点で痛みは、かなり改善。(手と首、肩が動かし始める)
そこで奥さんに質問、
「ご主人はいびきがひどいのでは?」
・・・「はい、スゴイです。」
「無呼吸にもなるのでは?」
・・・「頻繁に息が止まってます。」
・・・「なんでわかるんですか?」
「そういう体型と顔してるので。」
・・・「それでわかっちゃんだ~。」
ここで勝負掛けのある漢方を同じく2包飲んで5分、
「しびれ取れてきたのでは?」
・・・「スゴイです。しびれ取れてきた!」
膝の裏の痛みや腰痛もあることから大柴胡湯を2包で仕上げ。
・・・「漢方ってすぐ効くんですね!」
・・・「全然信じてくれなかったんです。」と奥さん。
「体験しないといくら言っても人は信じませんからね!」
これで奥さんが漢方を飲むことへの理解も
深まるといいのですが・・・
※まふゆ先生のひとりごと
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