三陽病の次は、三陰病です。
ますば、太陰病から。
今度は陽性ではなく陰性の闘病反応が主として腹部臓器に出ている状態。
今までは不必要熱でしたが陰病は、必要な熱が症状を起こしている状態。
主として腹部臓器ですがその余波がほかの場所にでることがあります。
余波はどこにでるのか?
体表で胸部には及びません。
腹部臓器は、どこをさすのか?
腸・腎・膀胱・生殖器系です。
そこでおさらい。
必要熱を欲しているとは、どのような状態か?
簡単にいうと、機能低下が起きている状態です。・・・つづく。