50代女性の全身真っ赤なじんましん。
2年半前、左肩のしびれがとれないという症状を小青竜湯で治った人。
それ以来なんかしらの漢方を飲んでいますが、
最近は調子がよいということで漢方から離れていた人。
まずは桂麻各半湯を一服。
結果、かゆみと赤みかわらず。
そこで、質問、「最近、何か変わったことは?」
・・・「脂肪肝と言われたくらいかな?」
本人は、全然気にしていない様子・・・ここは気にしないと。
続いて次の質問、「最近、便の出は?」・・・「最近、便秘ぎみ!」
二つの質問がヒントとなり、じんましんによく使う漢方を一服。
味は、苦みなし、10ぐらいしたらかゆみ消失、
赤みが半分にまで減ったのです。
もう一度、漢方をしっかり飲んでもらうことを約束。
「次は、脂肪肝を治しましょう!」・・・「はい!」
真剣に漢方を飲んでくれるといいのですが・・・合掌!
さて、どの漢方を飲ませたでしょう?正解者500㌽進呈。