60代前半女性の下肢の痛みとしびれ。
さらに、なんと!足裏が剣山の上に乗せているよう。
(この表現の人は、以前にも5人治したことがある)
そして、血管の中がジャリジャリと小石がながれているよう。
(この表現は、お初)
頚髄内腫瘍で12年前に手術をして以来、このような症状で悩んでいたという。
まず半夏厚朴湯を一服飲んでもらうと、すぐさま左足のしびれが消えたのです。
そして、足裏の症状によく使う漢方を一服。
5分後に、歩いてもらうと、足の裏の剣山が消えた!とのこと。
と同時に血管の中のジャリジャリも消滅。
「私の12年間は、なんだったんだろう?」
病院では、これらの症状とうまく付き合っていくしかないといわれたらしい!
この2処方ですべての症状が消えたわけです。
(これで剣山を治したのは6人)
「もっと早く来ればよかった!」
・・・「今が一番いいタイミングだったのですよ!」というしかない。
これは体験した人しか漢方のすごさは、わかりません。