20代後半男性の不眠。
2週間前に大腸憩室炎で下血。
それ以来、よく寝られないという。
現在は下血もなく、下痢もしていないとのこと。
小便は近く、食べても太れないということで
まず小建中湯、音に敏感ということで寝る前に
桂枝加竜骨牡蛎湯で試すことに。
3日後来店、便が出過ぎるのと目が冴えて寝られないという。
さらに、微熱があり、カラダの中が熱いともいう。
「昼間は眠いですか?」
・・・「寝不足で眠いので昼寝をします。」
「大腸憩室炎になる前に風邪引かなかったですか?」
・・・「そのときに風邪薬で治しました。」
まだ風邪が治りきっていないと考え、
ある漢方と小柴胡湯で試すこと、1週間。
微熱もなくなり、よく寝られるようになったとのこと。
昼間目の眠さとだるさをとり、交感神経をあげることで
夜副交感神経に切り替わるようになったということ。
逆転の発想も大切です。
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