“日本人の心”

“大陸人は、自然を支配し、征服してきたという意識があります。
日本人は「人は自然の一部分」という意識があり、右脳で自然を感じ、
その声を聞きながら生きてきました。
日本語の「自分」という言葉の意味も『自』然の一部『分』という意識から生まれたものなのです。
日の出に祈り、夕日に感謝するという習慣も自然法則に逆らわない生き方、行いをしょうという意識からなのです。
よく「お天道様がみているよ!」という言葉も自然に背くことをすると良くないという戒めもあります。
日の出や夕日を見てやる気になったり、癒されたりするのは、
先人からの習慣が遺伝子の中で伝わり続けているかもしれません。”