30代半ば女性が漢方の看板を見て来店。
紹介で来る人も治さなくてはというプレーシャーが
ありますが、看板、チラシを見て来たという人はもっと大変。
漢方が効くということをわかっていないからです。
症状は、右人差し指の付け根の痛みと左足小指と親指の付け根の痛み。(リウマチとのこと)
3日間づつ漢方を出して、今回4回目の来店。
今回治さないともう来ないと思い、なんとかしなくてはと少し焦りました。
今回は、右ひじのしびれと痛みも追加。
小柴胡湯と越婢加朮湯は間違いないのですが、何かが不足と判断。
そこで気がついたのが授乳中ということ。
血液の不足があると思い、それを補う漢方を一服してもらうと
カラダが温まり、その後小柴胡湯と越婢加朮湯を飲んでもらうとすべて改善。
おおもとの漢方が入ると入らないとでは、効き目が違うことが良い勉強に。
まだまだわからいことだらけ、研究しなくては。