70代半ば女性の漢方相談。
以前、冷えと腹痛のときに漢方で良くなったのですが、
その後は、治ったからいいといって何も漢方を飲んでいなかったのです。
頭の良い人で鼻水、くしゃみに小青龍湯と私が言ったのを覚えていて
飲んでみたものの止まらないというので来店。
しばらく漢方を飲んでいないので、こうなると一からやり直し。
本人の性格上、症状が治まればそれでよく、
体質改善は望んでいないということは、
相変わらず変わらないので、鼻水だけをとめることに。
くだもの、生野菜がカラダによいと思い込んでいるようで、
毎日食べているという。(以前毎日はやめなと教えたのですが・・・)
まず小建中湯でお腹を温め、次に小青龍湯にある漢方を足して飲んでもらいました。
小青龍湯の袋を破っているときに・・・「えっ?それ飲んだけどだめだったのに」
というので、「私の入れる小青龍湯は効くんです!」と一言冗談。
(実は冗談ではなくお腹に栄養と冷えを取っているので効くのです。)
なぜ、小青竜湯にある漢方を足したのか?
ヒント、それは、年齢のわりに活動的でジムにも通い、よく動く人だからです。
さて、足したある漢方とは?
わかった人は、店頭まで。正解したら500ポイント進呈。期限3/11まで。