お茶やコーヒー、紅茶、ウーロン茶にはカフェインが入っています。
カフェインには、興奮作用があり鎮静薬と飲むと効き目が抑えられてしまいます。
また、カフェインには、血液を固めるために
必要な物質の血中濃度を上げる働きがあります。
そのためワーファリンなどを飲んでいる人は、気をつけなくてはいけません。
しかし、現状では、カフェインの入った飲み物を飲んでいる人がほとんど。
そのほかにも、痛風治療薬、咳止め、交感神経刺激薬などを飲んでいる人も
効果が薄れたり、不眠、不整脈、動悸、ざわつき感などの
症状があらわれることがあります。
カフェインの取りすぎは、死に至ることもあります。
カフェインは、習慣性もあり、取らないとだるくなったり、眠くなったりして
徐々に量が増えてしまう傾向にありますので気をつけてください。
病院の薬を飲んでいる人は、特にカフェインに気をつけてください!