60代半ば女性妹さんの紹介。
左肩が手を上げると痛いとのこと。
血圧、胃薬、睡眠薬、不整脈の薬を服用。
2年前に胆石のため胆のうを摘出。
顔を上にあげてもらうと、微動だにしない感じ。
(上に向けているの?というぐらい動かない。)
「むちうちになったことは?」
・・・「はい、あります。」
「朝、くしゃみが連発するのでは?」
・・・「なんでわかるんですか?朝だけくしゃみがでます。」
まず半夏厚朴湯を一服。「お湯を飲んでいるみたい!」
5分もしないうちにカラダ全体が温かいという。
もう一度、顔を上に向けてもらうと、若干上を向けるように。
しかし、本人は、首の後ろが楽になったという。
麻黄剤が使えないのである漢方を一服。
・・・「これも味がない。」
この時点で左肩は楽になってきたというので、
仕上げに柴胡桂枝湯を飲んでもらうと・・・「これは甘い!」
10分後、「左手を上にあげてみて?」
・・・「あれっ!痛くない。」
徐々に病院の薬を抜いていきたいというので
まずは胃の薬からやめていくことに。
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