ダイエット ここに来れば・・・

60代前半女性のダイエットの漢方相談。

ここに来ればやせられる!と言われてきました。

「来ただけでは痩せられません、脳を変えてもらわないと!」

というと「どういうこと?」

「ダイエットは簡単です、太る脳をやせる脳に変えていきます。」

というと怪しいものでも見るようにこちらを見るのです。

ダイエットがうまくいかない人は、疑い深い人が多い!

その前に不快な症状がないか?聞いてみると・・・

・ひざの痛み。

・のどの奥に何かがありしめつけられているよう。

・外反母趾

まず半夏厚朴湯を飲んでもらう。

のどは少しいいけどまだ何かがあるという。

そこで質問、「お酒飲みますか?」(見るからに飲めそうだったので)

・・・「毎日飲んでいます。」

ということは膝の痛みは、防已黄耆湯ははずれ外反母趾と

のどの違和感も考えてある漢方を飲んでもらうと。

「とても甘い!砂糖湯を飲んでいるみたい!」・・・そこまで甘いか?

決まりだなと心の中でガッツポーズする準備をしながら、

聞いてみると、「喉は?」・・・「あれっ!いいみたい。」

続いて歩いてもらうと、来た時より明らかに膝の動きが良くなっている。

「うそみたい!膝が来たときより痛くない!」

これで余分な水が出て、体重も減るはずということを説明。

とれあえず20kg体重を減らすことを決意してもらったのです。

モチベーションがいつまで続くかが心配です。

 

足のほてり 足の裏がだるく・・・

60代後半女性の足のほてり

の漢方相談。

他の症状は、足裏がだるい。

のどのつまりと鼻づまり。

まず半夏厚朴湯と真武湯、寝る前に荊芥連翹湯を飲んでもらい1週間後来店。

かかとの痛みとのどのつまりはすぐに取れたとのこと。

鼻づまりに関しては、よくわからないというが、ご主人ひとこと、

「いびきしていないよ!」・・・治っているのね!

これで解決と安心していたら「足の裏が熱いのも治りますか?」との質問。

「はい、治りますよ!」「足の指は寝ていてつらない?」

・・・「薬指がよくつります。」黄斑変性症もあるというので

2つの漢方を飲んで様子を見ること15分。

「足のほてりはどう?」・・・「涼しくなってきた!」・・・はい、終了!

足の甲の冷え 押さえつけられている・・・

70代前半男性の漢方相談。

両足の甲が冷たく、何かに抑えられている。

両腰から膝にかけてのしびれ。

ふくらはぎが良くつる。

夜におしっこに2~3回起きる。

まず続命湯と八味地黄丸、黄耆建中湯で

1週間様子を見ることに。

1週間後真面目に来店。

(結構男性は、きちんと来ない人が多い中ありがたい!)

ふくらはぎの引きつりと夜間尿は改善。

しびれも少し改善。

ただ足の甲の冷えと押さえつけがまったく改善しないとのこと。

そこで足の甲のどの部分かを見て観ると、

足陽明胃経のところが冷たいという。

そこで質問、「甘党?」・・・「酒飲みの甘党!」

足陽明胃経によく使う漢方を一服。

「味は、しない!」(かなり甘いものを食べているな!)

そして、15分ぐらい雑談をしていると、

「あれっ!足の甲が温まってきた!」・・・メデタシメデタシ!

さてどの漢方を飲ませたでしょう!正解者は500ポイント進呈。

 

足の甲1

平胃散 なんて読む? 

 

6月から漢方を飲んでいる40代半ばの女性との話。

先日旅行に行って帰ってきて初めての来店。

「旅先では何事もなかったですか?」

・・・「食べ過ぎて一回だけ持って行った漢方を飲みました!」

「そのときどの漢方飲んだの?」

・・・「“ひらい”さんがきいたの?」

えっ?“ひらいさん”?に聞いた?

平井さんと知り合いだったの?

もう一度、「何番飲んだの?」・・・「43のひらいさん」

そのとき、私の聞き間違いに気が付いたのです。

ひらいさんに聞いたのではなく、「ひらいさん」が、効いたということ。

ほんと日本語はよく聞かないと・・・難しい。

さらに「平胃散(へいいさん)」を「ひらいさん」と読んだからこれまた

ややこしくなってしまったわけです。

「ひらいさん」と検索すると「平胃散」が検索されるからこれまた驚き!

「ひらいさん」でも「へいいさん」でも効けばよしとしましょう!

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冷たいものと肝臓 タンパク質不足に・・・

毎日暑い日が続いています。

この時期どのようなものを食べたり、飲んだりしてますか?

酒好きな人は、毎晩キンキンに冷えたビールがたまりません。

また、食事もサッパリとしたものが多くなります。

そこに問題が・・・

どうしてもサッパリしたものというと炭水化物が多く、

タンパク質が少なくなります。

しかし、肝臓にとってはタンパク質が必要です。

少なくなると肝臓自体の機能が低下してしまい、だるさがでます。

そして、冷たいものをカラダに入れると、

肝臓は熱を生みだしカラダが冷えないように頑張ります。

つまり、暑いからといって冷たいものを取れば取るほど、

カラダは熱を作り出すという悪循環になります。

夏の肝臓のケアには、“アミノ酸”と“温かいもの”が大切です。

そうは言っても“キンキンのビール”がたまりません。

そんな時に飲んでおきたい漢方がありますのでご相談ください!

汗3 汗の拭き方も・・・

汗はどのように拭いていますか?

乾いたタオルでこまめに拭く?

汗は蒸発することではじめて体温を下げます。

それなのに汗をこまめに拭いてしまうと、

体温が下がらないのでずっと汗をかくことに。

つまり拭けば拭くほど汗が止まらないということ。

私は、夏の暑い時の草刈りで相当な汗をかきます。

そのとき渇いたタオルで拭きながら作業していると、

やたらと汗がでるのです。

そこで濡れたタオルで拭いてみると、

皮膚に残った湿気で汗の代わりに蒸発し、

カラダが涼しくなるのです。

少し大きめのタオルを湿らせて頭と首のうしろにあてるように

して作業をすると疲労度が違います。

外仕事をするときは、五苓散をコップ1杯の水を

しっかり飲んで作業をすることが一番大切です。

 

汗2 悪い汗は・・・

昨日は良い汗について、今日は悪い汗について。

悪い汗は、カラダにとって必要なミネラルも一緒に出してしまいます。

そのためネバネバ、ベタベタ。

さらに脂質系の物質も含まれているので、臭いもあります。

体温調節の効率も悪いため大量の汗をかくことに。

カラダに必要なミネラルも失い、だるさや熱中症を引き起こすことにも。

汗の良し悪しにもよってカラダに影響を及ぼしますので、

どんな汗をかいているか?

日ごろからチェックをしておくことです。

良い汗をかいている人は、ミネラル補給は必要ないということ。

それに比べて悪い汗をかいている人は、ミネラル補給も大切ですが、

冷房のなかに常にいるだけでなく、カラダを動かして、

良い汗をかく習慣を身につけておくことが大切です。

私も体調が悪い時は、嫌な汗がでることがあり、その後、

筋肉の引きつりを起こすことがあります。

汗1 いい汗は・・・

汗をかく目的は・・・

体温調節。

エネルギー代謝の過程で体内に発生した熱や、

高温環境による熱からカラダを守るために

汗をかいてそのときの気化熱でカラダをクーリングします。

では、よい汗の成分は・・・ほぼ水。

汗を分泌する汗腺は、血管の血液から血漿をいったんくみ取ります。

そして、カラダに必要なナトリウム、マグネシウムなどのミネラルは、

再び血管に戻すという優れたろ過機能を持っているからです。

良い汗は、水に近い状態なのでサラサラで蒸発しやすく、

効率よく体温が下げられるので大量に汗をかく必要がないのです。

大量の汗をかいている人は、質の悪い汗をかいているのかもしれません。

 

夏の睡眠時間 8時間寝ないと・・・

日本人は、なぜか時間にとらわれやすい民族のようです。

誰かが8時間寝るとカラダに良いというと8時間寝られないと、

「あぁ~、今日は睡眠不足!」なんて大騒ぎ!

熱帯夜の寝苦しさから熟眠できず、目覚ましが鳴っても起きられない。

でも寝ないと夏バテしてしまうからとギリギリまで布団の中。

これこそが夏バテの原因。

私たちのカラダは、日照時間と体内時計が一致していると健康状態が保たれます。

これにズレが生じると、自律神経が乱れて体調不良に。

つまり、太陽が早く昇る夏は、むしろ早起きすること。

朝の日の出の光は、体内時計のリセット効果があります。

また、日の出の時間帯は、木々や草花から酸素がたくさん放出されます。

この光と酸素を浴びることが自律神経を安定させます。

すると夜も早く寝るようになり、早寝早起きになります。

私は、目が覚めたら起きる!と決めて実践しています。

寝た時間は気にしません。

水の飲み方 熱中症予防のために・・・

外にいて大量に汗をかいたからといって水を一気に大量に飲む人がいます。

このとき筋肉の痙攣(熱痙攣)を起こす危険があります。

これは、汗によって水分とともに塩分(ミネラル)が失われたにも関わらず、

水だけ補給されたことで血中の塩分濃度が下がってしまうためです。

一気飲みはやめて喉を潤すように少しづつ飲みましょう!

500mlの水に大さじ1杯の味噌や梅干しを入れます。

糖分を取り過ぎないスポーツドリンクの出来上がりです。

(私は梅干しを1個入れてます。)

最近は、なんでも2L以上水を飲みましょう!といってますが、

そこまで大量に汗をかいてますか?

喉の渇きが治まるだけでいいのです。

なんでも水を飲まなくてはといって“水毒”になっている人がたくさんいます。