変形性膝関節症 軟骨がすり減り・・・

50代後半女性がっちりタイプ。

左膝の内側が痛いので病院にいってレントゲンを撮り、

病名は、変形性膝関節症と診断されたという。

とりあえず痛み止めで様子を見て、

ダメならヒアルロン酸の注射をするといわれたらしい。

触ってみると、熱はないがやや腫れている感じがする。

熱はないので炎症はなし?

ということは、水。

病院では、水は抜くほどではないといわれた。

“抜くほどではない”?

ということは、水があるということ。

そこで漢方で抜いてみることに。2包服用。

そして、膝の後ろを触ると、コリコリがあり、痛いという。

そのコリコリをまたまた漢方でとることに。これも2包。

15分ぐらいたってから歩いてもらうと、

「膝が軽くなった」・・・「膝の裏を触ってみて」

「あれっ、痛くない、コリコリも取れている!」

軟骨がすり減っているから痛いといわれたらしいが、

それ以外にも痛みの原因は、たくさんあるということです。

軟骨を外から増やせばいいというものでもありません。

 

頭痛2 風邪を引いて代謝が・・・

昨日の風邪後の頭痛。

痛みが移動する頭痛は、余分な水が原因のことが多々ある。

そこで質問、「おしっこが遠くないですか?」

・・・「確かにあまり行っていない。」風邪で代謝が落ちるため。

そこで、おしっこを出す漢方を飲んでもらい様子をみると。

15分後、電話があり、首の後ろの重さと痛みが取れたとのこと。

(なんとかしのいだな・・・やれやれ。)

と同時に反省、実は、最初の葛根湯がまずかったのです。

食欲がない→桂枝湯+重湯+厚着をする。が基本。

桂枝湯がない場合、近い処方を考える。

それもない時は、柴胡桂枝湯で代用すればよかったのです。

それに顔が熱いといっていたので、今回の漢方を飲ませれば、

一日で風邪が治ったのです。(2日かかってしまった。)

今回の反省を今後、活かします。・・・ごめんなさい!

頭痛1 風邪を引き・・・

20代後半女性やせ型、頭痛の電話での漢方相談。

前日に風邪を引いて、食欲もなく、熱が38℃、顔が熱いと電話。

桂枝湯と重湯を飲んでもらおうとしたら、桂枝湯の補充がしてなかったという。

しかたないのでまず葛根湯と小柴胡湯を飲んで様子をみることに。

その翌日、熱は36.7℃、しかし、今度は頭が痛いという。

頭蓋骨と首の間が痛く、頭全体とこめかみが特に痛いとのこと。

まだ食欲もないということなので桂枝湯なのですが、

持ってないとどうにもなりません。

こんな時は、代用できる漢方を探します。

その漢方は、持っていたので飲んでもらい、

そのあとに柴胡桂枝湯を飲んでもらうと、

30分後電話があり、頭痛は取れたが今度は首のうしろが痛いという。

なるほど!痛みが移動したということは・・・つづく。

めまい3 水でダメなら・・・

30代女性のめまいの最終回。

耳鳴り、耳のつまりも解決し、残すところ頭の揺れ(めまい)。

水裁きで解決したかと思いきや、

めまいが取れないということは、

そこで、考えられるのが数値には表れない貧血。

貧血=酸素、栄養分の運搬能力の低下?

そこで、よい血液を造る漢方を一服。

飲んですぐに、頭を左に向けたり、右に向けたりするのです。

合った漢方を飲むと、自然と動き出します。

これは、無意識にそのような動作をするから人間は、不思議。

10分後、「完全とはいかないけど、かなりめまいがなくなった!」

これで一件落着!

さて、どのように漢方を飲んでもらうかです。

2つの漢方を朝、夕、2回。

2種類の漢方とは?

今回、難問なので正解者5000㌽進呈。

めまい2 耳のつまりは・・・

昨日のつづき、30代女性のめまいの漢方相談。

耳のつまりを取ることでめまいが改善するか?

ひとつだけ質問、

「正座をしているとしびれやすいですか?」

・・・「はい、しびれやすい」

間違いなしとある漢方を2包飲んで様子を見ることに。

これは反応が早く、5分もしないうちにつまりは改善。

さあ!めまいも改善したか?

・・・変化なし。

その代わり、今度は、耳の後ろが痛いという。

耳のつまりの仕上げの意味も含めて、小柴胡湯を飲んでもらうと、

耳の後ろの痛みも取れ、耳のつまりもスッキリ。

しかし、頭の揺れは、取れなかったのです。

なんとしてでも「めまい」を取らなくては・・・つづく。

 

 

めまい1 カラダがゆれる・・・

30代女性、やせ型、めまいの漢方相談。

症状は・・・

・めまい

・耳のつまり

・耳鳴り(低音)

・不眠

4か月前からカラダ全体がフワフワ揺れる感じというので

まず、真武湯を一服。

すると、カラダの揺れは、治まったとのこと。

耳鳴りも半分よくなったが、頭が揺れている感じは改善せず、

そこである漢方を飲んでもらい10分後、

「ゴーという音がなくなった!」という。

しかし、頭の揺れは改善しないというので

そこで苓桂朮甘湯を一服。

飲めたものの反応なし。(あれれっ!)

しかたないので耳のつまりを取ってみることに・・・つづく。

便秘 便秘薬を50錠・・・1/14

60代前半女性(細身)の便秘の漢方相談。

最初は、股関節が痛くて来店。(紹介)

股関節の痛みは温経湯ですぐさま解決。

3日後、今度は、便秘を治してほしいという。

下腹がポッコリなのは便秘だからという。

便秘は、18歳くらいからの超ベテラン。

市販の便秘薬を50錠飲んでも出ないとのこと。

まず、小建中湯で試してみるとダメ。

続いて麻子仁丸。

これもダメ、試しに肥満症に使う漢方を飲んでもらいと、

なんと、一番飲みやすいというから驚き!

確かに、カラダは細いのですが、下腹がポッコリ(腹部肥満)。

とりあえず1日3包、3日分試すことに。

すると、「これが一番よく出る!」とのこと。

それから1か月、お腹ポッコリがスッキリ。

1か月で5kgも体重が減り、ウエストがブカブカになった!と大喜び。

そこで一言、「ブカブカになったズボンは捨ててください!」

取っておくと、また戻るからです。

それにしても教科書通りには漢方は行かないものです。

 

目の奥の痛み 霞が晴れたように・・・

60代後半女性の目の奥の痛みの漢方相談。

ある会社の社長の奥様で仕事は事務。

「パソコンは一日何時間くらい見てますか?」

・・・「一日中見ている」(24時間見ているのかい!とツッコミたくなる)

漢方を飲ませる前に一言。

「今、見えている感じをよく覚えといてください。」

といって気遣いをしている人によく使う漢方を一服。

すると、「あら、足まで温かくなった!」

続いて桂枝加竜骨牡蛎湯を飲んでもらうと、

5分もしないうちに、「霞が晴れたように視界が明るくなった!」

「目の奥の痛みは、どうですか?」

・・・「痛みと重みがとれ軽くなった!」

すると、今度は、肩こりも治してほしいとのこと。

お急ぎのようだったので肩こりは後日ということで。

きっちり3日後、来店。

肩こりもなくなったのでしばらくこのままでいいとのこと。

あれっ?肩こりも治った?

絶対に桂枝茯苓丸で仕留めようと思っていただけに何か肩透かしにあったよう。

眼精疲労からくる肩こりだったということかな?

治ったのでよしとしよう!

二日酔い 真っ赤な顔して・・・

40代男性の二日酔いの頭痛の漢方相談。

「二日酔いに効くものありますか?」

・・・「ありますけどどんな症状ですか?」

「頭がガンガン痛くて割れそうで気持ちも悪い。」

顔をみると真っ赤!

熱を取る漢方と五苓散をお湯で溶かし、

氷を2個入れて冷まして、スプーンでゆっくり飲んでもらうことに。

10分を吐き気も取れ、赤ら顔がスーと引いていったのを確認して、

「どうですか?」

・・・「吐き気も取れ、頭も痛くない、そんなに早く漢方って効くの?」

「はい、漢方以外飲んでませんよ!」

お酒をよく飲む機会があるので3回分試してもらうことに。

漢方があるから大丈夫と思って飲み過ぎなければいいのですが・・・

多分漢方の虜になること間違いなし。

目のぼやけ 視力が落ち・・・

40代半ば女性、漢方歴9年のベテランさん。

目がかすむというので八味地黄丸を1か月ほど

飲んでもらうも一向に改善しないとのこと。

もう一度、症状を聞いてみることに。

「目がかすむだけ?近くが見づらいとか?」

・・・「近くはよく見えるけど、遠くがぼやける」

ということは、かすみではなく、近視?

仮性近視によく使う漢方と小柴胡湯を1日に3回飲んで様子を見ることに。

1週間後、80%回復したという。

腎の弱りではなく、肝と水はけの問題だったということ?

1日2回に減らし、続けることに。

私の場合は、免許の更新の2週間前から、

大好きなお酒をやめ、糖質制限をして、漢方は四逆散を1日2包飲んでみたのです。

すると、0.7が1.0に視力が上がりました。

この年齢になっても視力がよくなるということです。