胴体のはれ? フィルターを・・・

50代前半細身の女性の漢方相談。

胴体がはれていて、圧迫感があり、

胸には、フィルターを通して呼吸している感じ。

「胴体がはれているとは・・・?」

・・・「整体に行ったら胴体がはれているといわれた!」

「フィルターを通しているということは、息がしづらいということですか?」

・・・「はい、圧迫されている感じ。」

みぞおちを押してもらうと痛かったので、漢方を一服してもらい、

再度、みぞおちを押してもらうと、痛みがなかったので、

6日分朝夕、飲んで様子を見ることに。そして、6日後来店。

「これ飲んだら内臓のはれがなくなり、息がしやすくなりました。」

・・・「それは、それは、よかったですね!」

(内臓のはれがわかるなんてすごい!)

どうも整体に行ったら胴体がスッキリ、してはれがなくなった、と言われたらしい。

さらに、背中のはりもなくなったとのこと。(それもあったんだ、早く言ってよ!)

お腹周りが太っている人は、大勢いますが、はれているのはめずらしい。

 

親指の痛み ズボンを下すのも・・・

50代前半女性細身、両手親指の付け根の痛み。

ズボンを下すのも包丁を持つのも痛いという。

前回、両側非結核性抗酸菌感染症と病院で診断され、

せきが止まらなかったのを6日で改善したから来ましたとのこと。

今回は、ものすごい肩こりと親指が痛いのでなんとかしてほしいという。

仕事は、農家で収穫の際に両手の親指に力を入れるとのこと。

質問開始、「ぎっくり腰をしたことは?」・・・「ある、腰痛もある。」

ある漢方飲んでもらうと、「少し飲めなくもないけど苦い」

・・・「この漢方は、そういう味ですので飲んでください。」

その後、奥歯がすり減っているというのでもう一服。

10分後、「指と肩は?」

・・・「肩はすごく楽、右の親指は、まだ少し痛いけど左は大丈夫みたい!」

やはり、右サイドの痛みは、少し時間がかかることを説明。

おそらく1週間もかからないうちに改善すると思われます。

突発性難聴 耳鳴りもして・・・

10才男子の突発性難聴の漢方相談。

2週間前から低音が聞きづらく、耳鳴りがするという。(右耳)

座るなり、両足とも椅子の上であぐらをかいていたので、

まず小建中湯でお腹を温めることに。

案の定、お腹が温まる。

そして、質問、「どんな音がする?キーンと高い音?」

・・・「そう、高い音がする。」

おそらく、学校で何か嫌なこと、または我慢をしいられたかためと予想し、

その辺は、お母さんもいたのではっきりとは答えなかったのです。

お母さんにも質問、「食べ物の好き嫌いははっきりしている?」

すると、「なんでも食べる。」(そうかな?・・・)

今度は、本人に、「嫌いな食べ物は何?」

・・・「きのこ、好きなのはアナゴ!」(きまりだな!)

ある漢方をさっきのより苦いかもしれないけど飲んで・・・

「全然苦くないよ!甘くておいしい。」

10分ぐらい話をしていると、歯ぎしりもしているとお母さん。

もしだめなら次の漢方をと思っていましたが、

「音はどう?」

・・・「あっ!今はしていない。」音もよく聞こえるとのこと。

この男の子は、3男なのに結構気をつかう子。

念のため半夏厚朴湯を飲ませてみたら、一番おいしいとのこと。

人は、見た目ではわからないものです。特に身内は。

鼻の中の痛み よく鼻血も・・・

30代前半女性の漢方相談。

治したいのは、肌荒れと便秘と低体温。

座った姿からある漢方を思い浮かぶ。

肌荒れと便秘は、その場では、実感がないので、

他の症状を聞いてみることに、

「今、治してほしい症状は?」

・・・「鼻のなかがただれて痛い!」

これは越婢加朮湯ですぐとれると判断したのですが、

それだと面白くないので、さらに質問。

「子供のころよく鼻血出さなかった?」

・・・「今でも鼻血がでてそれで痛くなった。」

そこで鼻血によく使う漢方を2包飲んでもらうと。

カラダ中が温まり、体温をはかると、36.6℃。

「もう低体温ではないですね!」というと「えぇ-!?」

「ところで鼻を触ってみて!」

・・・「あれ?痛くない、うそ-!」

この漢方はコロコロ便にもよく使います。

最後に越婢加朮湯を飲んでもらうとさらに痛みは改善。

ささくれ 爪の周りをみると・・・

 

昨日の座骨、股関節の痛みに関係する話です。

みなさん、手の爪をみてください。

まだ、ささくれができていなくても、この写真のように

爪の周りが白くなっている人は、冬、寒くなると、

ささくれができるタイプです。

このようになる人は甘いもの、特にチョコレート好きが多い。

寒くなると、手足が冷え、手の指先がガサガサします。

そして、夏でも唇があれるのでリップを塗ります。

股関節、腰、親指の付け根に痛みが出やすいタイプです。

婦人科系の疾患(生理痛、生理不順、不妊など)にもなりやすいです。

冬になると、ささくれ、唇があれるという人は、ぜひご相談ください!

ささくれ

 

座骨の痛み 生理の時・・・

20代前半女性の座骨の痛みの漢方相談。

当店の椅子は、わけあって木の椅子です。

その椅子に座るやいなや痛そうな顔をするのです。

「もしかして座骨が痛いの?」

・・・「えっ!なんで何も言っていないのにわかるんですか?」

「股関節痛くなったことはない?」

・・・「生理の時、痛くなります。」

爪を見てすぐさま漢方を溶かし一服してもらう。

味は、お湯みたいだという。

5分後、座骨どう?

・・・「痛くない」(はい、終了!)

いつもこんな簡単な人ばかりだといいのですが、

明日は、ささくれについて・・・つづく。

潰瘍性大腸炎 出血もあり・・・

18歳男子の潰瘍性大腸炎の漢方相談。

症状・・・

一日10回ぐらい腹痛と下痢。

検査では、直腸部より出血があるという。

1か月病院に通っても治らないので来店したという。

体形は、やせ型で建中湯タイプ。

まずは、下痢によく使う漢方と出血によく使う漢方を3日分。

3日後出血は、止まったものの下痢の際の腹痛が耐えられないとのこと。

そこで出血に使う漢方の代わりに腹痛によく使う漢方を1日2回で3日分。

そして、3日後、下痢も止まってきたというので、腹痛に使う漢方のみに変更。

当店に来て2週間、検査で炎症反応の数値が安定したとのこと。

この男の子は、言われた通り、漢方を飲んでくれたことと、

食事も指示した通りにしてくれたので改善したのです。

何をカラダに入れるかが大切です。

呑気症 ピロリ菌除去したら・・・

30代前半女性の漢方相談。

ピロリ菌除去してから、食欲もなく、喉がつまり、

呼吸がしづらいという。

他には、首の付け根が凝り、肩こりもあるという。

病院の診断は、呑気症?(ほんとかな?)

ピロリ菌除去したあと食べられなくなる人を何人も治しているので、

またか?という感じ。

喉のつまりと、つかまれている感じもあるという。

まずは、喉周辺のコリをとるために一服。

「これって漢方ですか?甘くてこの味好き!」と一言。

(これだけでいけるかも?)

私の予想通りに喉のつまりもとれ、呼吸も楽になった。

そして、首の付け根の凝りも楽なった!とのこと。

さて、次は胃。

そこで質問、「食べると胃もたれする?」

・・・「はい!」

食欲がなくて胃もたれといったらこれしかない!と自信満々にもう一服。

すると、胃がスッキリして、なんか食べたくなってきた!

いとも簡単に治ってしまったので本人も目を丸くしていたのが印象的。

つかまれている感じが最後、残ってしまうかなと思っていましたが、

それもなく、苓桂味甘湯の出番は、ありませんでした!

ピロリ菌除去後の不調は、得意ですので、悩んでいる方はご来店を!

こめかみの痛み ロキソニンを・・・

50代前半女性がさえない顔して来店。

「どうしましたか?風邪ですか?」

・・・「頭痛って漢方で治りますか?」

もちろん、あっという間に治ります。

痛む場所は、こめかみ。

痛すぎて食欲もないというので、一服でしとめることに。

頭痛によくつかう漢方を飲んでもらうこと、5分。スッキリ!

以前ロキソニンを飲んで胃がおかしくなり、嘔吐したこともあるとか?

あっという間に治ったことに「漢方ってこんなに早く効くの?」

この言葉も私にとってご褒美です。

咳 今度は痰が・・・

今年の咳は、やっかい?

30代半ば女性の咳の漢方相談。

風邪を引いて10日ぐらいたってから来店。

痰が出せない空咳だというので麦門冬湯を3日分。

だいぶ治まったというので念のためさらに3日分。

しかし、2日後来店。

再び咳が出始めたという。

土日、家族で遊びに行き、ソフトクリームを食べたという。

そこで今度は痰が出ているというので、

そんな時に使う漢方と柴胡桂枝乾姜湯を3日分。

翌日電話があり、「治まった!」

・・・やれやれ、咳は行ったり来たりするので難しい。