40代後半男性の鼻水。
腰痛が越婢加朮湯と八味地黄丸で治ったら、
２月半ばより花粉症が始まったとのこと。
症状は、くしゃみ連発、鼻水がひどいという。
夕食後みかんを毎日食べているということなので、
小青竜湯、酷いときは、プラス麻黄附子細辛湯で
試して見ること３日間。
少しは、いいけど鼻水が止まらないとのこと。(あらっ?)
続いて副鼻腔炎もあるというので
桂枝加黄耆湯のみで試すこと３日間。
前回のほうがよかったとのこと。
「晩酌は、どのくらい飲んでいますか?」
・・・「少ないです。ビール500mlを4本。」
「十分飲み過ぎです。」
ということで寝る前にある漢方を２包、
昼間は、小青竜湯と麻黄附子細辛湯を飲んで試すこと３日間。
・・・「朝、くしゃみと鼻水出なくなりました。」
「ビール500mlを２本ぐらいにできますか？」
・・・「無理です。」
「承知いたしました。漢方飲んでください。」
・・・「わかりました。」
※まふゆ先生のひとりごと
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