婦人科系の症状は・・・
頭痛、生理痛、イライラ、うつ、だるさ、腰痛、股関節痛、むくみ
情緒不安、過食、拒食、嘔吐などなど様々。
これを整体的にみると何が関係しているのか?
おおもとの原因は、骨盤の開閉が関係しています。
骨盤の作りから・・・
仙骨と腸骨からできています。
仙骨は、背骨の土台となっていて、建物で例えると基礎の部分です。
その仙骨がグラグラしないようにしているのが腸骨。
仙骨と腸骨を万力のように圧をかけているのが“仙腸関節”。
この仙腸関節がわずかながら常に動いています。
例えば、夕方になると仙腸関節が副交感神経の働きによって
弛んで骨盤が開いてきます。
弛んだことにより、器が大きくなり、食欲も増します。
ゆえに夜の方がたくさん食べられるわけです。
そして、明け方になると弛んだ仙腸関節が今度締まりだします。
締まりきると目かスッキリと覚めるわけです。